むい記

むいむいな日々のこと

朝のむい

これからバイトだけれど微妙に時間がある。バイトの準備してる時間がとても嫌いだ。特に朝、早い時は今日みたいに四時過ぎに起きるのだけれど、寒いのでまず布団から出るのも嫌だし一旦こたつに入ると一気に堕落してそのまま寝たいくらい。自分でもよく起きられるなと思う。
過去の記事「書いたやつ」に載せた書いたやつは、朝バイトに行く時の感覚を思い出しながら書いた。同じ真っ暗でも夜中とはすこし静けさが違う気がする。そしてこんなに寒くて暗いのに時々外を出歩いている人がいるからけっこうびびる。遠目に動いてる人影とか見えるとかなり怖い。でも今考えたら相手もおんなじこと思っているかもしれない。誰もいないのをいいことに、時々歌いながら歩いたりするからむしろ私こそ怖がらせているかもしれない。
なんとなくこの時間を歩いていると町全体に心が近づく気がする。踏切とかお地蔵さんとか標識とか、いろんなものがいつも以上に目に留まる。普段はとてもぼんやりしている私だけれど、ちゃんとここにいるんだなあ、となんだか心が引き締まる。そんな感じの朝バイトの、いつもの道を思い出しつつ、もう数分後にはそこを歩いていると思うと変な感じだ。
ではでは行ってきます。今日は帰ったら図書館へ行って、明日の試験の勉強を一応がんばる。